チェロの中村充です。
僕のうじうじ日記より有益な情報を出していきたいなと思い、最近本を大量に読み漁ってます。
本の内容は捻じ曲げず、僕の思ったことを挟みながら書こうかな。そう思います。
演奏する方には分かるかもしれませんが、体のどこかが痛くなることがあります。
ヨーヨーマというチェリストは先天性ではありますが、側湾症に悩まされていて、25歳で手術したそうな。(僕と同い年だ)
手術後弾けなくなるのが怖かったとかいう記事を見て悩むこともあるんだと思ったのが印象的です。
この本によると、職業によって怪我をする確率は、フットボール選手が65パーセントに対して音楽家は75パーセントだそうです。
チェロを弾くということは身体をぶつけて骨折なんてことはないけど、それと同じくらいシリアスな問題を抱えてるみたいですね。
また、オーケストラプレイヤー2000人を対象にした調査によると76パーセントが演奏に差し支えのある痛みで医者にかかっており、その多くは弦楽器奏者だったみたいです。
プロ、アマオケ、学生、ソリスト問わず、特にチェリストは脊髄損傷の頻度がどの楽器よりも高いそうです。
この本は、怪我が多いからこそ特に身体を大事にしようねって話なんですけど、こんな怪我が多いなんて…知らなかった!笑
僕も首が痛いなあと思ってましたけど、友達も腰が痛いなあって言ってたけど、僕は死ぬまでずっと弾いていたいからこの本を読みながら、ブログに書いていこうかなと思います。