こんにちは、本を読んでみての第2弾を書きます。
この前は第1楽章を書いたので、次は第2楽章を書きます。
第一弾はこれです。
https://mitsu326kun.hatenablog.com/entry/2019/05/07/161027
この曲はちなみに、違う旋律を挟みながら同じ旋律を繰り返すロンド形式というものです。
という本に第2楽章のことが書いてあり、第2楽章のロンドでは第1楽章のように、ピアノが旋律を歌っている時にチェロは内声部的な音型が随所に現れることはないけど、ピアノとチェロの旋律と伴奏型の交替がとても忙しいことと、チェロが4小節以上続けて旋律を弾くことは一度もなく、その忙しさが音楽にとても心地いい緊張感を作り出している。
という考察があります。
この曲は終始、軽やかで可愛らしいピアノとの掛け合いがとてもステキな曲だと思います。
ちなみに、18分26秒くらいから2楽章です。
参考にした本