演奏家を目指そうと思った、エレ片のコント太郎について

こんにちは、チェロの中村充です。

僕はエレ片のコント太郎というラジオがとても好きです。それについて、読んでいる人も少しでも分かってほしいので書きました。

タイトルに大きく書きましたが、決してこれだけで演奏家になろうと思ったわけではないけど、とても今でもかっこいいなと思います。

エレ片のコント太郎とは

深夜のラジオ番組です。

もうかれこれ14年くらいやっている番組で、

お笑い芸人のエレキコミックやついいちろうさんと今立進さんの2人とラーメンズの片桐仁がやっている番組です。（略してエレ片）

僕とエレ片のコント太郎の出会い

中学の時に僕は友達の勧めで爆笑問題カーボーイ（これもラジオ）を聞いていました。

ほかのラジオも聴いてみたいと思い、有名なお笑い芸人のやつ（雨上がり決死隊とかバナナマンとか）ばっかり聞いていて、名前だけ知っていたエレ片は、有名じゃ無いからエレ片だけは絶対に聞かないと決めていたけど、ほんとにたまたま聞いた回が、買ったばかりのiPhoneをただひたすらに自慢するという回でそれが笑い転げるほどツボにハマったのが出会いです。笑

↓これが初めて聞いたやつ。youtubeです。

JUNKZEROエレ片のコント太郎2010年02月03日 ｉｐｈｏｎｅ買ったのよね - YouTube

なんでそんなに好きなのか

好きなところはたくさんあるから、具体的に面白いとこを話すと、エレ片はテレビにあんまり出ないけど、お笑いライブと旅行ツアーをよくやっています。

ただ、チケットがあんまりにも売れないのでひたすらラジオでいいところを宣伝するわけなんですが、宣伝の仕方が他の人たちと全然違います。

チケットが売れてないことは面白い。に切り替えて、具体的に売れてない部分をひたすらプレゼンするというとこがとても面白いです。

伝説の龍馬ツアー

やついさんは今こそ売れてはいますが、今立さんと片桐さんだけ仕事が入っていて、やついさんだけ仕事が全くない時期がありました。

そこで、自分から高知の旅（龍馬ツアー）というのを立てるのですが、チケットが全く売れてないまま（30人定員のうち8人しか来てない。）締め切りのラスト1週間を迎えてしまいます。そこからパワープレゼンで怒涛の追い上げをするんですが、何回聞いてもこの回は面白いです。

チケット代が高いとリスナーから罵倒されたり、旅の内容がひどいと怒られたり、色々しますが、それを乗り越える感じがほんと今では感動します。笑

その1JUNKZEROエレ片のコント太郎2009年11月25日 龍馬ツアー応募者８名 - YouTube

その2JUNKZEROエレ片のコント太郎2009年12月02日 龍馬ツアー参加者９名→２２名 - YouTube

その3JUNKZEROエレ片のコント太郎2009年12月09日 龍馬ツアー締め切り前応募者２７名 - YouTube

その4JUNKZEROエレ片のコント太郎2009年12月16日 龍馬ツアー応募者２７名で締め切り - YouTube

その5JUNKZEROエレ片のコント太郎2009年12月23日 龍馬ツアー片桐むりやり参加ジャンケン - YouTube

その6JUNKZEROエレ片のコント太郎2009年12月30日 片桐、やついにマジギレ！ - YouTube

その7JUNKZEROエレ片のコント太郎2010年01月13日_1 龍馬ツアー報告（前編） - YouTube

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まとめ

エレ片は世間ではあまり認められてないお笑い芸人ですが、一部で絶大な人気を誇っています。

面白いものをなにか提供したいという事で、色々な挑戦をしています。

僕もなにかそういう人間になりたい、と思った理由の一つとして、このラジオがあります。

もちろんチェロが好きでやっています。

でも、このチェロをもっと上手くなりたいと思うと同時に、この3人のように面白ではないけど、チェロの面白さを伝えれる人になりたいです。

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