ピアノにはリストのハンガリアンラプソディというよがありますが、チェロにもハンガリアンラプソディがあります。
チェロのハンガリアンラプソディはポッパーという方が作曲しました。
↓ポッパーハンガリアンラプソディ
今回はこの曲にまつわることを簡単にまとめました。
ポッパーって誰?
ポッパーは宮廷で演奏していたチェリストです。
ポッパーはチェロの曲を沢山書いてます。
エチュードも書いていて、ポッパーのエチュードは有名です。(難しい)
有名なチェロの曲は沢山あるのですが、ほんと他の曲もたまらんくらいいいです。
チェロ界のサラサーテとも呼ばれてます。
僕も二つ名がほしい…クラシック界のタフィローズとか…
むちゃくちゃ難しそうに聞こえる
この曲は超絶技巧を要しているように見えますが、実際はそこそこのレベルでも弾くことは出来ます。(保険じゃないけど、もちろん難しいのは難しいですよ!?笑)
難しく見える秘訣は、演奏を見ているとチェロの左手が上から下へ忙しなく動きます。
上から下まで忙しなく移動すること自体はめちゃくちゃ難しい訳じゃないですが、見応えがあって難しく見えるって秘訣ですね!
さすが、チェリスト!チェロの人の気持ちを分かってますね!というような曲です。
でも、難しく見える理由はチェリストの技術がインフレを起こしてるからだと僕は思います。
上には上がいるものですね…
そんな速さで弾けないヨ!!!みたいな人もいます。
あとこの曲はとにかく難しく見せるのも大事です!
ただ難しく見せるのは難しそうな顔して弾くのではないです!そこら辺はマジックと一緒です!
そういうとこがこの曲の面白さだなと筆者は思います。
余談
- バルトークと犬猿の仲だった。40歳年下のバルトークと仲が悪いって、何があったんですかね?笑
- 7つのハンガリー民謡が取り入れられている。
- なんか他にもあったけど、忘れたので今度追加します。ごめんなさい笑
最後に
この曲はとても聴いててノリノリになる曲です。聴いてて楽しいです。
更に弾いていても楽しい曲で、それはチェリストが作曲した曲だからチェリストの気持ちを分かって作ったからこそ楽しいんだと思います。
あと、難しく見える見えないの話じゃないですが、何事もやってみないと分からないですよね!!
僕もこの曲を最初聴いた時、「一生こんなの弾けない」と思ってました。
やってみて、「自分が思ってたより弾けるなあ」と思うわけですけど、なんでもやってみて判断していこうとみつる(筆者)はそう思いました。
どの職業でも食べていくのは難しいって言われると思いますが、やってみて上手くいく姿を見て勇気を貰ったりすると思うので、僕も少しでも勇気を与えれる人になりたいなあと思いました。
おしまい
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